会社概要
ご挨拶
当社は1966年(昭和41年)にチカモチ純薬研究所として大阪で創業以来、皆様に助けられて、お陰様で創立50周年を迎えることが出来ました。心より感謝申し上げます。
また、これを機会にリニューアル致しましたホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
工場は創業の地、大阪を離れて、現在自然豊かな京都府船井郡京丹波町の工業団地にて生産を行っています。この間、技術進歩の波に洗われましたが、創業以来作り続けてきた塩化鉄では新しい顧客へ、セリウム化合物では新たな分野へと変身をとげてまいりました。「丁寧に製品化することによって一つ階段を上ることが出来る」の信念のもと「誰かがやるではなく、自分がやるという気持ちで」全員が力を合わせて、これからも皆様に満足いただける製品つくりに精進していく所存でございます。
代表取締役 近持晴子
概要
- 名称
- チカモチ純薬株式会社
- 設立
- 昭和41年3月
- 資本金
- 1,000万円
- 代表取締役
- 近持 晴子
- 所在地
- 【本社】 〒531-0075
大阪市北区大淀南1-9-16 山彦ビル
TEL:06-6453-2062 / FAX:06-6453-2063
【京都工場】 〒622-0201
京都府船井郡京丹波町下山わらび57
TEL:0771-83-0494 / FAX:0771-83-0496
【豊中倉庫】 〒561-0845
豊中市利倉3-10-37 - 営業内容
- 電子材料向け各種エッチング剤、高純度試薬、化学工業薬品の製造販売
- 主要取引先
- (株)アイコー、稲垣薬品興業(株)、片山化学工業(株)、要薬品(株)、関東化学(株)
稀産金属(株)、キシダ化学(株)、クラリアント触媒(株)、佐々木化学薬品(株)
三京化成(株)、JX金属商事(株)、純正化学(株)、信越化学工業(株)
第一稀元素化学工業(株)、(株)DNPファインケミカル、太陽鉱工(株)、中尾薬品(株)
ナガセケムテックス(株)、鍋林(株)、林純薬工業(株)、富士フイルム和光純薬(株)
三津和化学薬品(株)、山田化学薬品(株)、米山薬品工業(株)
(五十音順・敬称略) - 取引銀行
- 三井住友銀行、りそな銀行、関西みらい銀行、北おおさか信用金庫
- 製造許可
- 平成9年 危険物製造所、危険物貯蔵所設置許可取得
平成18年 食品添加物製造業の許可取得
平成20年 毒劇物製造許可取得
沿革
- 昭和41年
- 大阪市大淀区にチカモチ純薬研究所設立(創業者近持和彦社長)
- 昭和41年
- 第一工場建設・完成
- 昭和43年
- 三塩化アンチモン、塩化第一鉄の販売を開始
- 昭和44年
- 亜鉛(粒状、砂状、華状、粟状)の加工開始
- 昭和45年
- 第二工場建設・完成、耐火煉瓦による3炉完成
- 昭和48年
- 第三工場建設・完成(1階は反応室、2階は製品倉庫)
- 昭和48年
- 硝酸第二セリウムアンモニウム(硝セリ安)設備完成
- 昭和54年
- 塩化第二鉄用GLタンク600L設置
- 平成元年
- チカモチ純薬株式会社に組織並びに社名変更(近持晴子社長)
- 平成 7年
- 吹田工場完成、塩化第二鉄液製造
- 平成10年
- 京都中央テクノパークに進出、第一工場完成、硝セリ安製造
- 平成12年
- 第二工場完成、塩化第二鉄製造
- 平成13年
- 多目的設備と実験室完成(吹田工場閉鎖)
- 平成14年
- 試製用少量反応設備完成(本社大淀工場閉鎖)
- 平成16年
- 硝セリ安のリサイクル開始
- 平成17年
- 食品添加物(塩化第二鉄)製造・販売開始
- 平成18年
- 本社移転(大阪市北区大淀南一丁目、山彦ビル)