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2016.05.15 おらが町「京丹波町」の紹介(その3)

おらが町「京丹波町」シリーズの第3回目は、弊社京都工場の近くの畑川ダムと国道27号下山バイパスです。畑川ダムは貯水量1,960トンの重力式コンクリートダムで平成4年に着工し、平成24年に完成しました。高屋川・畑川の洪水被害を軽減し、京丹波町の課題である水不足の解消を目的に、建設費77億円をかけて作られました。ダム湖は「下山四季彩湖」と命名されるとともに、畑川ダムの管理事務所周辺は地域住民の憩いの場として整備されました。桜の木が植樹され、平成24年11月に「さくら苑」として完成しました。この写真は本年4月に写したもので、丸三年経って可憐な花を咲かせています。この「さくら苑」の木々が大きくなり、地域住民に愛される場所になるのを願うとともに、弊社も社会に認められ愛される会社になるように努力します。なお後方に写る橋は「畑川橋」と言いますがどこの地図にも載っていません。下山バイパスには4橋架かっていますが、橋名の表示(橋名板)については、コスト縮減を考えて設置していないそうです。橋梁の橋台や地覆・高欄等に取り付けられた橋歴板に橋名や設置年度等が記載されているとのことです。