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2022.02.28 創業55周年記念事業のご紹介!!(その5)

「創業55周年記念事業のご紹介!!」シリーズの第5回目は、本社に新しく導入した社用車の安全祈願中の写真です。御祈祷は本社に最も近い「大任八阪神社(だいにやさかじんじゃ)」で執り行いました。ところで、八坂神社と言えば、京都の八坂神社が最も有名ですが、「さか」の字が違います。それでは、大阪市北区大淀中に建立する大任八阪神社の由来は何でしょうか?少し調べてみました。創建は建久年間(12世紀頃)とされており、このあたりを開墾していたところ祠跡を発見し、その中にあった霊石を現在の地へお祀りしたのが始まりとされているそうです。そして、このあたりは応神天皇の時代に百済から渡来した「王仁(わに)」が閑居していたとされ、「王仁」にちなんで大仁村(だいにむら)と呼ばれていました。1963年に大淀町へと改名されましたが、現在も「大仁八阪神社」と呼ばれています。1835年には、素盞烏尊(スサノオノミコト)、天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、天照皇大(テンショウコウダイ)、熊野大神(クマヌノオオカミ)が合祀されている由緒ある神社だそうです。