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2019.04.01 おらが町「京丹波町」の名産物紹介(その7)

おらが町「京丹波町」の名産物紹介シリーズの第7回目は、本年2月4日に掲載した本シリーズ第6回目の京丹波「道の駅」「地産地消コーナ」と同じ場所で売っていた蕗の薹(ふきのとう)です。「薹」(とう)というのは草が高くなった部分のことを言い、植物など花をつける茎「花茎」のことだそうです。薹が伸びすぎると硬くなり、食べごろを過ぎてしまいます。「薹が立つ」とよく言いますが、これは食べごろを過ぎて食用に適する時期を過ぎてしまったことが語源だそうです。ところで、ふきのとうはちょっと苦みがありますが、春を感じる食材であることは間違いないですね。てんぷらとして食べるのが一番だと思いますが、如何でしょうか?