「季節を彩る花」シリーズの第１３回目は「ススキ」の写真です。ススキは、イネ科ススキ属の植物で、尾花とも言い、秋の七草の一つです。 野原に生息し、ここ京都工場の周辺でも秋になるとよく見かける多年生草本です。ところで、最近ＮＨＫの朝ドラで、古関裕而が取り上げられており「懐メロ」が再び脚光を浴びているそうです。野口雨情作詞・中山晋平作曲の「船頭小唄」にも哀愁に満ちたススキが歌詞で出てきます。もっとも、筆者の生まれるずっと前にヒットした歌ですが、何となく聞き覚えのある詩とメロディーです。