新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。筆者の稚拙な新着情報をお読み頂き、ありがとうございます。西暦2018年は戊戌（つちのえいぬ、ぼじゅつ） となります。戊の字は「茂」に通じ、「植物の成長が絶頂期にある」 という意味で、戊戌の戌の字は、陰陽五行説では、「滅」（「ほろぶ」）の意味で、「草木が枯れる状態を表す」ということだそうです。つまり今まで頑張ってきた人は、今年見事に花開き、十分頑張れなかった人は現状維持もしくは悪い状態になるかもしれないというということかもしれません。「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですので、各自の心の持ちようが大切なのではないでしょうか。本年が皆様にとって良い年になりますことをお祈り申し上げます。ところで、恒例となっています石彫作家の「近持イオリ」作の本年の干支であります「戌」の紹介です。この置物はよくある陶器製ではなく、一品一品手作りで作られた石彫で、重厚な作風が感じ取れます。弊社本社のお近くに来られることがありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。