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2020.10.12 新型コロナウイルス感染症について(その3)

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。ところで、日本政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、「事業者及び関連団体は、業種や施設の種類ごとにガイドラインを作成するなど、自主的な感染防止のための取組を進める」こととされており、多くの業種別ガイドラインが作成されています。弊社のような製造業は、内閣官房ホームページでは「業種ごとの感染拡大防止予防ガイドライン」の製造業全般に該当し、一般社団法人「日本経済団体連合会」が発行する「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」が適応されます。ここでは、「感染防止のための基本的な考え方」と「講じるべき具体的な対策」にて、創意工夫を図りながら、新型コロナウイルスの感染予防に取り組むように求められております。前段の話が長くなりましたが、これらを踏まえて、弊社としては4月27日に発信させて頂いた諸策に加え、不特定多数の方が触るドアノブの非接触化、および換気能力の向上を目的とした大型のサーキュレーターの導入を図りました。また前者のうち、特に接触機会の多い入口ドアについては、カードリーダや赤外線手かざしセンサーによるドア開閉自動化改造工事を実施し、セキュリティー向上を図りつつ、感染予防に対応しました。社員の安全・健康はもちろんのこと、お客様への安全を第一に考えた方策です。今後とも「健康経営」を基軸に置いた経営を推進したいと考えます。